【誰もが生き生きと暮らすことができる社会へ】川崎市「カルッツかわさき」へカームダウンスペースを設置しました

当社東京鋼鐵工業(株)は、神奈川県川崎市のスポーツ・文化総合センターである「カルッツかわさき」へカームダウンスペースを設置致しました。川崎市が推進する「かわさきパラムーブメント」のレガシー形成に向けた取組の一環として、既に2020年10月よりとどろきアリーナでは運用を開始しております。

当社のカームダウンスペースは、特許を保有する調音材AURALSONICを内蔵しており、その効果によって低音域から高音域のノイズを吸音、独特の静寂感を生み出します。 また脳のリラックス状態への切り替えをスムーズにすることが研究でわかっています。

感覚過敏の方でも、鑑賞・観戦が楽しめる、誰もが生き生きと暮らすことが出来る社会へ、これからも会社として取り組んで参ります。

問合せ先 info@dragon-net.co.jp ,03-3919-1141

【以下、川崎市のHPからの抜粋です】

〇かわさきパラムーブメントについて

川崎市では東京2020大会の開催を契機として、「誰もが自分らしく暮らし、自己実現を目指せる地域づくり」を目指すものとし、「人々の意識や社会環境のバリアを取り除き、誰もが社会参加できる環境を創り出す」ことを理念とした「かわさきパラムーブメント」を推進をしております。

 

【以下、カームダウンに掲載されている文章からの抜粋です】

川崎市では「かわさきパラムーブメント」のレガシー形成に向けた取組を進めており、その中の「誰もがスポーツ・運動に親しんでいるまち」のレガシー形成に向けた取組のひとつとして、感覚過敏の特徴を持つ人でも安心してスポーツ観戦などに行ける環境を実現すること、及び、社会における感覚過敏の認知度を高めることを目的として、音や光などのストレスが大きいと想定される興行が開催されている「カルッツかわさき」にカームダウン・クールダウンスペースを設置致しました。